BUSINESS
Autonomy Dynamicsは、ドローン運用ソフトウェアと国産フライトコントローラを核に、社会インフラDXを支えるソリューションを展開しています。
インフラ点検、災害対応・防災、日常的な運用管理、共同研究・実証までを一連の枠組みで捉え、現場で機能する仕組みづくりを支援します。
このページでは、当社の主要な事業領域と、その考え方の全体像をご紹介します。
社会インフラ点検ソリューション
橋梁・トンネル・ダム・河川構造物などのインフラ点検を、ドローンと自律飛行技術で高度に効率化するソリューションです。
国産フライトコントローラと連携した安全な飛行制御と、点検業務に最適化された運用ソフトウェアにより、再現性の高い点検を実現します。
こんな課題に
- ・高所・狭隘部への立ち入りに安全リスクがある
- ・ベテラン技術者の目視点検に頼り切っており、属人化が進んでいる
- ・点検結果が紙や個別ファイルに分散し、経年比較や分析が難しい
- ・点検計画・工程管理・記録作成に多くの工数がかかっている
提供する主な機能・価値
ドローン自律飛行による近接撮影
橋梁下面や橋脚周り、トンネル内など、危険箇所の点検を自動化
点検テンプレートによる再現性の確保
構造物ごとに飛行ルート・撮影条件をテンプレート化し、毎回同じ条件で点検
データ一元管理と経年比較
クラウド上で画像・動画・点検記録を管理し、前回・前年との比較を容易に
提供する主な機能・価値
飛行制御ロジックを自社/国内パートナーで把握できるため、将来の規制・運用要件の変更にも柔軟に対応可能
災害対応・防災ソリューション
平時からドローン運用体制を整備し、有事には迅速に被災状況を把握できるようにするためのソリューションです。
国産フライトコントローラ対応のドローンと運用ソフトウェアを組み合わせ、現場職員の安全確保と初動対応のスピード向上を目指します。
想定シーン
- ・豪雨時の河川水位・越水リスク箇所の監視
- ・土砂災害リスク箇所(斜面・渓流等)の事前確認と発災後の状況把握
- ・地震後の橋梁・道路・ライフライン設備の被害状況確認
- ・大規模施設(ダム・堤防等)の被災範囲の迅速な把握
ソリューションの特徴
- ・平時の段階から、危険箇所や確認すべきポイントを地図上に整理し、飛行ルートとして登録します。
- ・災害発生時には、事前に定義したルートに基づき自律飛行を行い、広範囲の状況を短時間で把握できます。
- ・取得した映像・画像はクラウド上に即時アップロードされ、庁舎等の指令室から状況を確認することが可能です。
価値
- ・現場職員の危険な立ち入りを減らし、安全性を確保
- ・被災エリア全体を俯瞰した上で、重点的に確認が必要な場所を特定
- ・平時の点検データと災害時データを比較し、損傷状況や変化を定量的に把握
国産フライトコントローラの価値(防災領域)
- ・国内の法制度・運用ガイドラインに合わせた安全制御の調整が可能
- ・災害時に外部ネットワークに依存しない運用モードの設計(将来構想を含む)がしやすい
- ・セキュリティやサプライチェーンリスクを考慮しつつ、重要インフラ上空での運用を検討しやすい
ドローン運用プラットフォーム
複数拠点・複数機体の運用を前提に、飛行計画、運航管理、ログ管理、データマネジメントを一元化するソフトウェアプラットフォームです。
国産フライトコントローラと連携することで、安全性と運用効率を両立した運用基盤を提供します。
主な機能
飛行計画・ミッション管理
- ・地図上でのルート設定、飛行高度・速度・撮影ポイントの指定
- ・テンプレート化による定期ミッションの自動化
フリート管理・運航ログ
- ・複数機体・複数拠点の運航状況を一元的にモニタリング
- ・飛行ログ・警告履歴・メンテナンス情報の管理
データマネジメント
- ・撮影データ・点検記録・メタデータの紐づけ管理
- ・経年比較、レポート生成の支援
アクセス制御・権限管理
- ・拠点・役割ごとに操作権限を設定し、運用ルールをソフトウェアに反映
国産フライトコントローラとの連携
- ・フライトコントローラ側の制御ロジックと、プラットフォーム側の運用ロジックを連携させることで、安全制御条件(風速・バッテリー残量・飛行禁止エリア等)・自律飛行時のフェイルセーフ挙動をきめ細かく定義することができます。
- ・将来の規制変更や運用ルールの見直しにも、ソフトウェアとフライトコントローラの両面からアップデート可能な構成を目指しています。
拡張性・連携
- ・設備管理システム(CMMS)との連携による、点検結果の自動登録
- ・GIS/地図情報との連携によるリスクマップの可視化
- ・将来的なAI解析基盤との連携を見据えたデータ構造設計
共同研究・共同開発
研究機関・事業会社・自治体との共同研究・実証実験を通じて、新たなユースケースや運用モデルの創出に取り組んでいます。
「国産フライトコントローラ」と「ドローン運用ソフトウェア」を共通基盤として、実フィールドでの検証を重ねながら、次世代の社会インフラDXを共に描きます。
主なテーマ領域
- ・インフラ点検における自律飛行・自動解析の高度化
- ・防災・減災領域でのドローン活用モデルの検証
- ・国産フライトコントローラを前提とした安全基準・運用ガイドラインの共創
- ・ドローンデータを活用したAI解析モデル・予防保全モデルの開発
共同研究の進め方
パートナーに期待すること
- ・Autonomy Dynamicsは、「国産フライトコントローラ」という要素を含めた技術スタックを前提に、実務に根ざした検証を重視しています。
- ・そのため、以下のようなパートナーとの協業を歓迎しています。
FLOW導入までの流れ
構想から運用まで、お客様と伴走します
ヒアリング・課題設定(1〜2週間)
- 課題深掘り
- 要件定義
- 効果・ROI試算
システム提案・お見積り
- 機材構成
- 保守計画
- 導入効果の詳細化
実証実験(PoC)・現地デモ(2〜4週間)
- 現場で効果検証
- 分析レポート
- 必要な調整
導入・運用開始
- 納入・初期セットアップ
- 操縦・保守研修
- 緊急時手順整備
運用開始後のサポート
- 定期メンテ
- 運用データ分析
- 機能拡張
ソリューションの
詳細資料・導入相談のご案内
「自社・自自治体の業務にどのソリューションが適しているか知りたい」
「まずは小さく実証から始めたい」といった段階でも、
お気軽にご相談ください。
国産フライトコントローラを前提とした社会インフラDXの進め方について、
具体的なイメージを共有させていただきます。